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初中級者のスキー用品選び方

目的をはっきりさせることも大事ですが。

信頼出来る仲間やショップを見つけることも大事です。

私がスキーを始めたのは5歳との事。はっきり言って記憶にありませんね(笑い
でも小学校2年生の冬には従兄弟達と一緒に滑った思い出は今も覚えています。
カニ歩き辛かった!(笑)

こんなどうでもいい話をお目に掛けたのは、これからお話しすることは私の営業トークや職業スキーヤーとしての発言ではなく、単なる一般スキーヤーとしての経験から得たものを書いていく事を宣言するためです。

営業的には利益率の高いものやその時売りたいものを勧めがちになってしまいます。職業スキーヤーとしては、値段的な躊躇無くより高性能なものや目的に合ったものを勧めることになります。
ですが実際、購入を検討している方の多くは、購入金額に上限があり完全に希望通りの商品を手に入れることはなかなか難しいと思います。
どこかに妥協しなくてはならないがどこにするべきか。これはなかなか難しい問題です。



まずスキー板を購入しようとしたとき、真っ先に決めるのはブランドではないでしょうか。まず、聞いたこともないようなブランドの板を買うというのはなかなか難しい事だと思います。私がIDoneskiを買った時は相当に勇気が要りました(誰も履いたことがない板でしたし)
なのでまず自分が知らない板は最初は買う候補にはならないと思います。
だとすると、最初は大手ブランドなど知名度がある板を買うことになるはずです。
かく言う私も最初に買った板はROSSIGNOLでした。
メジャーブランドを買うというのは実は外れの少ない良い選択です。
良い点
まず品数豊富。
価格帯も幅があり低価格から揃えられる。
品質に安心感がある(品質がいいとは言ってない
モデル落ちだと極端に安くなったりしますよね。
逆に悪い点。
被りがち
モデル落ちの割引価格を観るとニューモデルが割高
実はハイグレードモデルは量販店に置いてない
こんな所でしょうか。
悪い点はありますが「みんなが使ってる」安心感はやはり重要ですよね。

初中級者が無理してコアブランドの板を使う必要は無いと考えてます。
なぜならコアブランドの板は自分の滑りが固まった人向けだからです。
コアブランドにも初中級者用の板はありますが、少量生産によるコスト高の為、
同レベル帯で比較すると支払い金額にかなり差がつきがちです。
デザインが気に入ったなどの特別な理由が無い限り、初中級者が選ぶことはやめた方がいいでしょう。
ただ、中級者が自身の大幅レベルアップの為に買うことはアリかもしれません。
自分の苦手なシーンを克服するためのアイデアを備えた板、スキーをより楽しむために活動の幅を広げてくれる板など、コストよりアイデア優先の面白い板が揃っています。
IDoneskiでいいますと、コブ練習用板の最高峰SR-M167や汎用性の高さが魅力のFR-XP168などはそういった部類の板になります。

上級者になれば自分の求める性能がかたまってきます。
そうなってくると道具選びは簡単になりますが、求めるモノと違う板は履かなくなりますので技術的な幅の広がりはあまりなくなります。(自分スタイルの追求は深まりますが)
ですので出来るだけまだ自分のスタイルが固まっていないうちに、より多くの板に触れるというのも重要なのではないかというのが私の持論です。

兎に角、道具を色々と買ってみましょう!
高いものを買う必要はありません!
型落ちの上級者モデルなどでも得るものはあります。
ただし、レーシングモデルは要注意ですよ







ストックの選び方

スウィングバランスと長さが命です。

見た目や強度も大事ですが「振った感覚」を大切に。

カービィングスキーが主流になるにつれストックの重要度は減ったように感じます。
競技じゃなく整地を滑る限りは。
ターンの切っ掛けとして使わなくなりましたから当然と言えば当然です。
でも、なくなりはしませんよね。あればやはり楽(リフト待ちとかで)ですし、何より滑りの見た目がいい(笑)
現在でもストックを必要とするシチュエーションはもはや深雪とコブを滑るときだけでしょうか。
ですので、ストック選びはこの2つのシチュエーションに合わせたモノにしたほうがいいのではないでしょうか。

ストックはモーグルにおいても(突き刺しては)切っ掛けとしては使いません。
腕を前に出す行為がターンの切っ掛けにはなりませが、バランスの微修正だったり、リカバリーだったりが主なお仕事でしょう。
こういった使い方のとき気になってくるのがストックの長さ。
姿勢を低くしたままストックを振ることになりますので、整地で使うような長さにしますと確実に前に振り出す前に雪面に引っかかってしまいます。
そうならないようにしようとすると、ストックを横に振り出さざるを得ず、最短距離でストックを振ることが出来なくなります。
これが上半身の動きの遅れに繋がり、スキー操作を寄り困難なモノにしてしまうことがよくあります。この様にならないためには、コブ用のストックがどうしても必要になります。
コブ用ストックを選ぶ上で長さの目安はどれくらいでしょうか。
よく言われる長さは、
「自分の最大吸収時にストックを刺したとして、グリップの位置が肩より上にならない事」などと言われます。
参考として私は身長176cmですが、コブ専用のストックだと103cmくらいになります。実際それだと整地が空振りしまくるので、106cmを使っていますけどね。
これだとたまに雪面に引っかかりますので、すこし横振りになっています。
良くはないのですが、コブばかり滑る訳ではないので妥協です。
とてもスウィングバランスの良いストックなので横振りの不利が補えたからでもありますけどね。
以前はもっと長いストックを使っており、その頃はよくストックを折ったものですが、今使っているストックは8年ぐらい使っています。
ストックを変えると滑りも変わる・・・事もあるということも踏まえて道具選びをするといいと思いますよ。


深雪用のストックは伸縮式のタイプに限ります。
新雪の深さに合わせ長さを変えるからです。
深雪における滑り方のコツとして「大げさに滑る」と言うのがあります。
それの実践や、ストックを振ると言う動作や突き刺す抵抗でターンの切っ掛けにすることもあります。
出来るだけパウダーリング呼ばれる大きなバケットを装着したモノを用意しておくのがいいと思いますよ。
無くても滑ることは出来ますが、あれば数倍楽に滑れたり、嵌まったときの助けになります。
それに伸縮式ストックにはもう一つ利点があります。
コブ用ストックの適切な長さを測定するのに便利という利点(笑)
伸縮式ストックはコブ向きではないので実際の使用は避けた方がいいですがね。